2023/06/03 ブログ
メタルフリー治療のすすめ
目次
歯科治療もからだへの配慮を忘れずに
歯のつめものやかぶせものなど歯科治療においては金属は一般的に
使用されていますが、一方、金属が体へおよぼす影響も懸念されています。
金属が引き起こすトラブルって?
金属は、お口の中でだ液にさらされて腐食し、金属イオンとなって溶け出すことで、さまざまなトラブルを引き起こすことがあります。
お口の中・・・
イオン化して溶け出した金属の色素が沈着し、黒く目立つようになります。
「歯と歯茎の境目」・「歯茎の色」
からだ・・・
体内に蓄積し、金属アレルギーの原因となることもあります。
なかなか治らない皮膚症状の原因が、実は歯科金属だった!なんてことも。
例えば・・・アトピー・かぶれ・湿疹・かゆみ・脱毛
※症状には個人差があります。
これからのスタンダード
メタルフリーの治療とは
金属を使わない治療のことです
セラミックやジルコニア、樹脂など、アレルギーの原因とならない、ノンメタル素材を使用します。
からだに優しいだけではなく、見た目も白く自然な仕上がりです!
こんな方におすすめです
やっぱり白い歯がいい!
腐食・劣化しないので長期間使用しても、自然な白さを保ちます。
アレルギーが心配・・・
必ず発症するものではありませんが、心配な人はあらかじめ金属は避けることをおすすめします。
むし歯を再発させたくない!
実はセラミックは最近が付きにくい素材。
むし歯の再発予防にも効果的。
お口の中の金属が気になる方はお気軽にご相談ください。