2023/04/11 ブログ
なぜいけないの?口呼吸
それ、口呼吸です!
身体やお口の原因になるだけではなく、歯並びや顔つきにも影響します。
意識して早めに治しましょう。
目次
こんな口呼吸していませんか?
就寝中のいびきがうるさい
普段から呼吸がうるさい
いつもポカーンと口が開いている
口呼吸はなぜいけないの?
きちんと鼻で呼吸をしている人は・・・
鼻から吸った空気は、適度に温められ加湿されます。
このとき鼻の粘膜で外からのほこりや病原菌の8割が取り除かれています。
口呼吸の影響
からだへの影響
アトピー性皮膚炎・ぜんそく・花粉症など
外気が直接肺に送られることで刺激され、免疫力の低下やアレルギーを起こしやすくなります。
お口への影響
歯肉が黒ずむ(乾燥で、メラニン色素が増えやすくなる)
むし歯や歯周病につながりやすい(白く濁っているのは初期むし歯です!)
口をいつも開けていることで、殺菌成分のあるだ液が蒸発してしまい、様々なトラブルが発生します。
口呼吸のなおし方
口の周りの筋力不足
普段からよく噛んで食べたり、お口の体操をして、筋力アップを心がけましょう。
鼻で呼吸できない
慢性的な鼻づまりがある場合、まず鼻の病気を完治させることが大切。専門家を受診しましょう。
クセになり定着している
意識的に直すことが必要。人に指摘してもらう、サージカルテープを口に貼る、などの方法も。