2023/03/16 ブログ
抜けた乳歯をどうするか??
国ごとにさまざまな言い伝えや習慣があるようです。
日本では上の歯は縁の下へ、下の歯は屋根へ投げる、という習慣がありました。新しい歯は古い歯がある方向へ伸びると信じられていたからだそうです。
現代ではマンション住まいなども増え、そのような習慣は薄れてきているかもしれません。かわりに、抜けた乳歯を記念に取っておく親御さんも増えています。そのためのかわいい乳歯ケースなども最近はたくさん販売されていますね。
一方、欧米などでは夜眠る時に、抜けた歯を枕の下へ入れておくと「歯の妖精」がやってきて、抜けた歯を持っていってくれるのだそうです。しかし、持っていってくれるのは白いきれいな歯だけだとか。。。なので、「きれいな歯じゃないと妖精が持っていってくれないわよ」と言い、ハミガキの習慣を教えているそうです。
国が違っても、歯の健康を願う気持ちは世界共通なのですね。