2024/08/28 ブログ
シュアスマイル矯正とは?特徴・費用・メリット・デメリットを解説!
こんにちは。仙台市宮城野区「福田町駅」より徒歩4分にある歯医者「色川歯科医院」です。

シュアスマイル矯正とは、最先端の3D技術を活用した矯正システムのことです。アメリカでは20年以上の歴史があるものの、日本で発売されたのは2021年のため他のブランドと比べるとまだ浸透していないといえます。
「シュアスマイル矯正ってどんな治療?」「特徴は?」など、詳しく知りたい方が多くいるのではないでしょうか。
この記事では、シュアスマイル矯正の特徴やメリット、費用などについて解説します。シュアスマイル矯正が気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。
シュアスマイル矯正とは?

シュアスマイル矯正とは、デンツプライ・シロナ社が開発した矯正治療システムのことです。最先端のデジタル3D技術を活用しており、従来の矯正治療よりも高度で精密な治療を受けられることが特徴です。
シュアスマイル矯正では、専用のシステムで歯型をスキャンして取り込み、設計図と治療計画を作成します。患者様と歯科医師が治療の仕上がりイメージを共有できるため安心して治療を受けられるでしょう。
お口の中の状態をスキャンしたデジタルデータを元に、マウスピースだけでなく矯正治療で使用するワイヤーも製作できます。
シュアスマイル矯正の特徴

シュアスマイル矯正の特徴は、以下の3点です。
仕上がりのイメージを確認できる
シュアスマイル矯正では、矯正治療をはじめる前にCTスキャンを行います。専用のシステムに歯型のスキャンデータを取り込むことで、治療の過程や仕上がりイメージなどを3D画像で確認できるのです。
事前に仕上がりのイメージを確認できるので、治療のゴールが明確になるだけでなく、患者さまの不安を軽減し治療に対するモチベーションを高める効果もあるでしょう。要望なども伝えやすく歯科医師と治療のゴールを共有できるため、安心して治療をすすめられるでしょう。
歯根の動きを正確にコントロールできる
シュアスマイル矯正は、歯根の動きも精密にコントロールできるという特徴もあります。従来の矯正治療では、二次元的なレントゲン画像などを基に、歯や歯根の位置や向きをコントロールしていました。
シュアスマイル矯正では、専用のシステムに取り込んだ歯型のスキャンデータと、レントゲン写真やCT画像を照合することが可能です。3次元的に歯根の位置や角度などをコントロールできるため、従来の矯正治療よりも高度で精密な治療が受けられるでしょう。
より効率的に治療をすすめられる
矯正治療では、より美しい口元を目指すためにマウスピース矯正の後にワイヤー矯正を行うことがあります。シュアスマイル矯正は、3D技術によってワイヤー矯正の製作だけでなく調整も可能です。
ロボットが歯科医師の指示通りに正確に調整するため、効率的に治療の精度を高められます。また、治療期間を短縮できるケースもあるでしょう。
シュアスマイル矯正の費用

シュアスマイル矯正は、他の矯正治療と同じく保険適用外です。歯科医院ごとに費用は異なりますが、一般的に22〜100万円程度が相場です。「気になる前歯だけを治したい」など、治療する範囲が限られる場合は費用が抑えられる傾向にあるでしょう。
ただし、部分矯正を希望しても、お口の状態によっては全体矯正が必要になる場合もあるので注意が必要です。
シュアスマイル矯正の費用は、治療に必要なマウスピースの枚数やお口の状態などによって異なります。シュアスマイル矯正の適応症例や治療にかかる費用・期間などについて詳しく知りたい方は、まずは歯科医院でご相談ください。
シュアスマイル矯正の治療の流れ

ここでは、一般的なシュアスマイル矯正の治療の流れについて解説します。
歯型のスキャン
まずは、レントゲンやCT撮影などの精密検査を行った後、現在の歯並びをスキャンします。口腔内スキャナーや小型のカメラを使って歯型をスキャンするだけなので、患者様の負担も少ないです。
歯の動きを確認
歯型の情報を専用のシステムに取り込み、治療による歯の動きを確認します。この段階で、大まかな治療期間や費用を把握できるでしょう。
治療計画の立案・診断
シミュレーションや精密検査などの情報を基に、歯科医師が患者様のお口に合わせた治療計画を立てます。治療の過程や仕上がりイメージをシミュレーションで確認しながら、治療のスケジュールやすすめ方について詳しく説明し、ご納得いただけたら治療開始です。
マウスピースの作成・受け渡し
専用のシステムに取り込んだ情報を基に、マウスピースを作成します。1回のスキャンで全てのマウスピースを作成できるため、患者様の負担が少ないでしょう。
マウスピースを初めて渡すときは、マウスピースの着脱方法やお手入れ方法もご説明します。
治療をすすめる
1日20~22時間以上マウスピースを装着し、1~2週間ごとに次の段階のものに交換して治療をすすめます。治療期間中は約1ヵ月に1回の頻度で通院していただき、お口の状態をチェックします。
保定期間
歯並びを整える期間が終わったら、保定期間に入ります。歯並びを整えた直後の歯は、何もしなければ元の位置に戻る後戻りを起こします。そのため、保定装置を装着し、歯並びを安定させる必要があるのです。
矯正期間と同じく、保定期間も定期的に通院してお口の状態を確認します。
また、口腔内の状態を維持するために、定期的なメンテナンスも欠かせません。治療が終わっても、3~6ヵ月の頻度でメンテナンスを受けましょう。
シュアスマイル矯正のメリット

シュアスマイル矯正のメリットは、以下のとおりです。
目立たない
シュアスマイル矯正では透明なマウスピースを使用するため、矯正装置が目立ちません。近くで見ても、矯正治療中とは気づかれにくいでしょう。
営業や接客業など、人と接する機会が多い方でも安心して治療を進められます。
着脱できる
シュアスマイル矯正ではマウスピースを着脱できるため、普段通り食事や歯磨きができます。
口内の清潔を維持しやすいため、矯正治療中でも虫歯や歯周病のリスクを抑えられるでしょう。
違和感や痛みが少ない
シュアスマイル矯正は、形の異なるマウスピースを交換しながら少しずつ歯を動かします。そのため、治療に伴う違和感や痛みが少ないのがメリットです。
通院回数が少ない
シュアスマイル矯正では最先端の3D技術を活用するため、より効率的に治療をすすめられます。通院回数も少なく精度の高い治療を受けられる点は、シュアスマイル矯正の大きなメリットと言えるでしょう。
金属アレルギーのリスクがない
シュアスマイル矯正で使用するマウスピースは、金属を使用していません。金属アレルギーの方でも安心して治療を受けられます。
シュアスマイル矯正のデメリット

シュアスマイル矯正には、デメリットも存在します。
装着時間や交換時期を守る必要がある
シュアスマイル矯正では、治療前にシミュレーションで治療の過程を確認できます。
しかし、これはマウスピースの装着時間や交換時期を守っていることが前提でのシミュレーションです。マウスピースの装着時間が不足したり、指示されている交換の時期を守らなかったりした場合、計画通りに歯が動かず治療が遅れることがあります。
また、イメージ通りの歯並びにならないこともあるでしょう。そのため、必ずマウスピースの装着時間や交換時期を守ってください。
治療できないことがある
歯並びの乱れが重度の場合や骨格に問題がある場合、シュアスマイル矯正では対応できない可能性が高いです。適応の基準は歯科医院によって異なるため、ご自身の症状がシュアスマイル矯正で治療できるかどうかは、歯科医師に確認してみましょう。
マウスピースのお手入れが必要
シュアスマイル矯正の治療中は、歯磨きによるお口のケアはもちろん、マウスピースのお手入れも欠かせません。マウスピースが不衛生な場合、虫歯や歯周病のリスクが高まったり治療の妨げになったりする可能性があるからです。
マウスピースを外した後は必ず洗い、歯磨きをしてから再装着するように習慣づけましょう。基本的には水洗いのみで問題ありませんが、臭いや汚れが気になる際はマウスピース用の洗浄剤をご使用ください。
まとめ

シュアスマイル矯正とは、最先端の3D技術を活用した矯正システムのことです。従来の矯正治療よりも歯や歯根の位置を精密に把握でき、より高度で精密な治療が受けられます。
歯型をスキャンしてデータを専用のシステムに取り込むことにより、治療の過程や仕上がりのイメージをシミュレーションできるため、治療のモチベーションも保ちやすいでしょう。
ただし、マウスピースの装着時間を守れなければ、治療が遅れたり満足できる仕上がりにならなかったりする可能性があります。また、お口の状態によっては適応外のこともあるため注意が必要です。
シュアスマイル矯正について詳しく知りたい方は、仙台市宮城野区「福田町駅」より徒歩4分にある歯医者「色川歯科医院」にお気軽にご相談ください。
当院では、虫歯・根管治療や予防歯科、小児歯科、マウスピース矯正、インプラントなど、さまざまな診療を行っています。診療メニューはこちら、WEB予約・LINE予約も受け付けておりますので、ぜひご覧ください。